ビックカメラのポイント率1%はなぜ？損しない攻略

こんにちは。ポイ活LOVER、運営者のs.maです。

ビックカメラで買い物しようと思ったら、ポイントが10%じゃなくて1%表示で「え、なんで？」ってなりますよね。ビックカメラのポイント率1%はなぜなのか、iPhoneなどApple製品やSwitch・PS5本体、特価品・アウトレット、書籍や酒類あたりでモヤっとしがちです。

さらに、支払いを現金にするかクレジットカードにするか、PayPayにするか、Suicaにするかで、8%になったり10%になったり…アプリクーポンやJAFクーポン、楽天ビックのSPU（二重取り）まで絡むと、正直ややこしいです。

この記事では、ポイントが1%になる「理由」と、私が普段やってる「損しない寄せ方」を、できるだけわかりやすくまとめます。数字やルールは変わることもあるので、最後は公式案内での確認もセットでお願いします。

ビックカメラのポイント率1%はなぜ

結論から言うと、ビックポイントは基本10%が目立つ一方で、ポイント対象外・低率の例外がちゃんとあります。ビックポイントは1ポイント=1円で使えるので、率の差はそのまま“実質値引き差”になりがちです。まずは「なぜ1%表示になるのか」を、よくある原因からほどいていきます。

• iPhoneなどApple製品は1%
• SwitchやPS5本体は低率
• 書籍や酒類は3%上限
• 特価品やアウトレットは1%
• クレカ8%とPayPayの注意

iPhoneなどApple製品は1%

ビックカメラで「ポイント1%」に遭遇しやすい代表が、iPhoneを含むApple製品まわりです。体感としては、割引やポイントをゴリゴリ付けにくい商品ほど、ポイント率が下がりやすいんですよね。

ポイントが低くなりやすい“空気”がある

Apple製品って、値段が強い（下がりにくい）イメージありませんか？実際に店頭を見ていても、同じ価格帯の家電と比べて「大幅な値引き・ポイント盛り」が起きにくいことが多いです。こういう商品に10%ポイントを付けると、店側はポイント原資の負担が大きくなりやすいので、結果として1%〜数%に抑えられるケースが目立ちます。

私はこれを「店の都合でケチってる」というより、商品側の性格として“盛りにくい枠”があると捉えるようにしています。そうすると、1%表示を見ても「あ、ここはそういうゾーンかも」と切り替えられて、迷いが減ります。

金額が大きいほど差が痛いので、先に計算する

たとえば10万円の商品で10%なら1万ポイント、1%なら1,000ポイント。差は9,000円相当です。Apple製品は単価が高いので、この差が体感としてかなり大きいんですよね。

私がレジに行く前にやる、超ざっくり試算

買うもの	想定ポイント率	10万円購入の目安	次の一手
一般家電（10%ゾーン）	10%前後	約10,000pt	還元を落とさない支払いを選ぶ
Apple製品（低率ゾーン）	1%前後	約1,000pt	別の還元（カード側など）で補う

※ポイント率は目安です。表示は商品・時期・条件で変わるので、購入直前の画面や店頭表示で確認してください。

ここで大事なのは、「ビック側のポイントが低いなら、別の場所で取り返す」という発想です。たとえばカード側ポイント、キャンペーン、楽天側の取り方など。後半の攻略パートで詳しく書きますが、Apple製品は“ビックポイントだけで勝とうとしない”ほうが、気持ち的にも結果的にもラクです。

ここは注意

Apple製品でも、キャンペーンや購入条件で付与が変わることがあります。表示は商品ページや店頭で変わるので、購入前に「付与率（または付与ポイント）」を必ず確認してください。迷ったら店員さんに「この商品、今日のポイント率は何%ですか？」と一言聞くのがいちばん確実です。

SwitchやPS5本体は低率

SwitchやPS5などゲーム機本体も、ポイントが低率になりやすい枠です。これ、体感として「本体は薄利」「ソフトや周辺機器で回収」みたいな構造になりがちで、家電みたいに10%ドーンが難しいことが多いんですよね。

“本体”と“周辺”は分けて考えるとスッキリする

ゲーム機まわりって、同じカゴに入れても性格がバラバラです。本体はポイント低め、でもコントローラーやヘッドセット、周辺ケーブル、ソフトは10%寄り…みたいなことが起きがち。ここをひとまとめに「全部1%なんだ…」って落ち込むと、損しやすいです。

私が意識してるのは、レジ前に“低率ゾーン”だけを見つけること。オンラインなら商品ページの付与表示、店頭なら値札のポイント欄。これを見て、低率ゾーンは「別還元で補う」、高率ゾーンは「落とさない支払いにする」って分けます。

セット販売・抽選・入荷状況で条件が揺れることも

人気ハードは、時期によってはセット販売が多かったり、入荷状況で売り方が変わったりします。そうなるとポイント付与の条件も変わりやすいので、「いつもこう」と思い込まないのが大事です。とくに“抱き合わせっぽいセット”は、商品ごとにポイント率が違う可能性があるので、私は購入前に合計ポイントを確認してから決めます。

本体が低率っぽいときは、支払いは“別の還元”（クレカ側ポイントなど）で補う発想に切り替えます。これだけで「1%しか付かない…」のストレスが減ります。逆にソフトや周辺が10%ゾーンなら、そこは還元を落とさない決済に寄せる、って感じで分業します。

失敗しがちなポイント：保証や延長プランの扱い

ゲーム機って壊れると痛いので、延長保証や保険を付けたくなる人もいますよね。ただ、延長保証やサービス系はポイントが付かない・付きにくいことがあるので、ここはレシート明細や案内をよく見たほうがいいです。私は、「本体の還元」＋「保証の安心」のバランスで決めてます。ポイントだけで判断すると後悔することがあるので。

書籍や酒類は3%上限

書籍や酒類・食品系は、そもそも利益が薄かったり、業界的に値引き相当の扱いがシビアだったりで、ポイントが控えめになりやすい印象です。ビックポイントは「基本10%」のイメージが強いので、ここでギャップが起きがちです。

書籍は“実質値引き”が強く効きすぎる

書籍は、定価販売が基本になっている世界です。ポイントって見た目は「値引きじゃない」っぽいのに、買う側からすると実質的には値引きと同じ効果がありますよね。だから、過度なポイント還元は扱いが難しくなりやすいです。

この話は一次情報として、公正取引委員会が著作物の再販制度について整理した資料があります。制度の背景をざっくり掴むのに向いているので、気になる人は一度だけ見ておくと納得感が上がると思います。

（出典：公正取引委員会『著作物再販制度の取扱いについて』）

酒類・食品は“薄利”になりやすい

酒類や食品は、家電と比べると単価が低かったり、競争が激しかったりで、利益を確保しにくいことが多いです。ここに10%ポイントを乗せると、店側の負担が大きくなりやすいので、ポイントが控えめになるのは割と自然だと思います。

書籍や酒類は「高還元を狙う場所」というより、“ついで買いでポイントを拾う場所”として見ています。ここでムキになって10%を求めるより、クーポンや別還元で少し底上げできたらOK、くらいが続きます。

ただ、日用品やお酒までポイントが使えるのは普通に便利なので、“率が低いカテゴリは、クーポンや別ポイントで底上げする”のが相性いいです（後半でやります）。

特価品やアウトレットは1%

特価品・処分品・展示品・アウトレット系は、すでに値段で攻めてるぶん、ポイントはミニマムになりやすいです。要は「値引き」と「ポイント」の二重取りが難しいゾーン、というイメージですね。

“安い理由”があるときは、ポイントより状態チェック

アウトレットってワクワクしますけど、安いには理由があることも多いです。展示品で小キズがある、箱がない、型落ち、在庫処分…。このあたりは「ポイントが付くか」より、状態と保証が納得できるかが重要です。

私が見るのは、だいたい次の順番です。

• 展示品か未開封か（状態）
• 保証がどうなるか（メーカー保証の扱い、延長保証の可否）
• 返品・交換条件
• 最終支払額（値引き後の価格）
• ポイントは最後に“おまけ”として確認

判断のコツ

アウトレットで迷ったら、ポイント率より「最終支払額」と「保証・状態」を優先します。ポイントはおまけ、くらいで見ると後悔しにくいです。逆に、状態が微妙なのにポイントだけで飛びつくと、あとでテンション下がりがちです。

“ポイント1%でも得”になるケースは普通にある

ここ、誤解されがちなんですが、ポイントが1%でも「価格が十分安い」なら、全然勝てます。だから私は、アウトレットは「ポイント率」ではなく「相場との差」で見ます。普段の価格、他店の価格、公式ストアのセール価格…このへんと比べて「それでも安いなら買い」って判断です。

注意

アウトレットや処分品は、在庫が少なくて焦りやすいです。でも焦って買うと失敗率が上がるので、最低でも「保証」と「付属品」はその場で確認してから決めるのがおすすめです。

クレカ8%とPayPayの注意

ここが“自分でコントロールできる”重要ポイントです。ビックカメラは、支払い方法によってポイント率が変わります。ざっくり言うと、提携クレジットカードは有利、その他カードは8%になりやすいという整理です。

なぜクレカだと下がる？をザックリ理解すると迷いが減る

クレジットカードやコード決済って、お店側からすると「手数料」が発生することが多いです。現金だとその手数料がほぼないので、ポイント原資を出しやすい。一方でカード払いだと手数料ぶんコストが増えやすいので、ビック側ポイントが調整される、というイメージです。

ここで大事なのは、「ビック側ポイントが下がっても、カード側ポイントが付く」こと。だから損得は“合計”で考えるのが正解です。

合計で考えるための早見表（目安）

支払いイメージ	ビック側ポイント	決済側ポイント	合計の考え方
現金や現金同等	10%になりやすい	基本なし	ビック側だけで勝負
その他クレジットカード	8%になりやすい	0.5%〜1%など	8%＋カード側で判断
低率ゾーン商品（1%）	1%のままが多い	0.5%〜1%など	1%＋カード側が効く
PayPayなど	条件で変動	キャンペーン次第	その月の施策込みで判断

※あくまで目安です。実際の付与率や対象外条件は変更されることがあるので、購入時の表示・公式案内を必ず確認してください。

PayPayは“月によって正解が変わる”のが難しい

PayPayなどのコード決済は、ビック側ポイントが下がるケースがある一方で、PayPay側の還元やキャンペーンで逆転することもあります。なので私は、「ビック側ポイント」＋「決済側ポイント」の合計で考える派です。

たとえば「今月はPayPay側が強い月」ならPayPayで押し切る、「今月はキャンペーン薄い」ならSuicaやカードに寄せる、みたいな切り替えが現実的です。PayPayの還元の考え方（ステップや条件）は別記事でまとめているので、PayPay派の人は一度だけ読んでおくと迷いが減ると思います。

PayPayの還元率を上げるコツ（PayPayステップ含む）

見落としがち

無金利ローンなど、申込内容によってポイント付与率が1%になる案内もあります。買う前に「この支払い方法で何%付くか」を店員さんに一回確認すると安心です。あと、決済方法を途中で変えると条件が崩れることもあるので、レジで慌てないように事前に決めておくのがおすすめです。

ビックカメラのポイント率1%はなぜ攻略できる

理由がわかったら、次は“現実的にどう取り返すか”です。私はポイ活ガチ勢というより、面倒すぎない範囲で、取りこぼしを減らすタイプ。ここからは、ビックカメラで還元を寄せる王道ルートを紹介します。

• ビックカメラSuicaカード10%
• Suicaチャージで11.5%還元
• JAFクーポンで3%アップ
• 楽天ビックSPUで二重取り
• ビックカメラのポイント率1%はなぜ損しない

ビックカメラSuicaカード10%

ビックカメラで一番わかりやすいのが、ビックカメラSuicaカードのルートです。私の感覚だと、ビックカメラで10%ゾーンの商品を買うときに「8%へ落ちる事故」を避けやすいのが最大のメリットですね。

“家電10%ゾーン”で迷いを減らせる

ふつうのクレジットカードだとポイントが8%になりやすい一方で、提携カードだとビック側のポイントが落ちにくい設計になっていることが多いです。なので、高額家電を買うときほど、支払い方法の差が効いてきます。

私が好きなのは、「ポイントのために悩む時間」が減るところ。高い買い物って、スペック比較や在庫確認だけでも疲れるので、決済でさらに悩むのはしんどいんですよね。提携カードを軸にすると、この悩みを一段減らせます。

上乗せは“あったら嬉しい”くらいでOK

時期や条件によってはポイントが上乗せされる案内も見かけます。ただ、これはキャンペーンで変わるので、「いつでも絶対」ではなく「その時に取れたらラッキー」くらいの温度感でOKです。私はキャンペーン狙いで買い時をズラすより、必要なときに買って、取りこぼしを減らすほうが性に合ってます。

10%商品を買うなら、基本はビックカメラSuicaカードを軸に考えるとラクです。まず“8%に落ちる事故”を避けられるのが大きいです。あとは、その日その時のクーポンやキャンペーンで上積みできるなら狙う、くらいが続きます。

注意

カードには年会費や条件、審査などがある場合があります。生活スタイルに合うかどうかは人それぞれなので、最終判断は公式案内を確認したうえで、必要ならカード会社や店頭スタッフに相談するのが安心です。

Suicaチャージで11.5%還元

小物や日用品など、2万円以下の会計が多い人には、Suicaチャージ経由が刺さります。やり方は「ビュー系カードでSuicaにチャージしてポイントを取り、チャージしたSuicaでビックカメラ支払いをしてビックポイントも取る」という二段構え。うまくハマると、合計の見た目が強くなります。

手順を固定化すると強い（私のテンプレ）

この手の“錬金術っぽい”やつは、やることが増えるほどミスります。なので私は、テンプレ化しています。

• モバイルSuica（またはSuica）を用意
• チャージでポイントが付くカード・方法を選ぶ
• チャージ残高を確認してから買い物へ
• 支払いはSuicaで統一して迷いを減らす

2万円上限があるので“向く買い物”が決まってる

Suicaの残高上限があるので、超高額家電をこれ一本で押し切るのは難しいです。だから私は、向く買い物にだけ使う派です。たとえば、PC周辺機器、ゲームソフト、日用品、消耗品、小型家電あたり。こういう「ちょいちょい買うけど積み上げると地味に大きい」支出で効いてきます。

Suicaチャージが向きやすい買い物

• 2万円以下の小物・周辺機器
• 日用品・消耗品（買う頻度が高い）
• ゲームソフト・アクセサリ
• “どうせ買うもの”のまとめ買い

ここは条件がある

ポイントが付くチャージ方法が限られる点や、Suica残高は2万円を超えてチャージできない点など、細かい制約があります。会計前に「今回の買い物はこのルートに向くか」を一回だけ確認すると失敗しにくいです。還元率などの条件は変更もあり得るので、最終的には公式案内を確認してください。

Suicaチャージの“ポイント取りこぼし”を防ぐ話は、サイト内でも詳しく書いてます。設定で差が出やすいので、該当する人は一度だけチェックしておくのがおすすめです。

SuicaとJRE POINTを取りこぼさない設定

JAFクーポンで3%アップ

「カード作るほどじゃない」「いま手元の決済で底上げしたい」なら、JAFクーポンが強いときがあります。JAF会員向けの優待って、車のトラブル対応だけじゃなくて、買い物系にも時々刺さるのが面白いところです。

“低率ゾーン”にこそ、外付け上乗せが効く

JAFクーポンの良さは、支払い方法を変えずに上積みできる可能性があるところです。たとえば、書籍や日用品みたいな「もともとポイント低め」ゾーンは、数%上がるだけでも体感が変わります。

私が好きなのは、“努力感が少ないのに効果が出る”ところ。レジ前でスマホを出すだけで上積みできるなら、やる価値あります。

実際の使い方はシンプル（でも事前準備が大事）

使い方自体は、会計時にクーポン画面（またはバーコード）を提示するだけ、というパターンが多いです。ただ、レジ前でアプリのログインが切れてたり、電波が悪かったりすると焦ります。なので私は、店に入る前にクーポンを表示できる状態にしておきます。

併用の落とし穴

他のクーポンや値引き、キャンペーンと併用不可の条件が付くことがあります。店員さんに「これ、今日の施策と一緒に使えますか？」って聞くのが一番確実です。あと、対象外の商品カテゴリが設定されていることもあるので、クーポン画面の注意書きは必ず一度読みましょう。

“出たら使う”くらいの距離感が続く

私は、JAFクーポンを毎回必ず使うというより、「あったら使う」くらいの距離感で続けています。無理に探すと疲れるので、ビックカメラに行く予定がある日にだけチェックする、くらいがちょうどいいです。

楽天ビックSPUで二重取り

楽天経済圏の人は、楽天ビックの来店予約や仕組みを使うと“別ベクトル”で強くなることがあります。ポイントの世界って、同じ1%でも「どこで取るか」で満足度が全然違うんですよね。楽天派は、ビックポイントに固執しないほうが結果的に得することがあります。

考え方は「ビック」＋「楽天」の二段構え

ビックカメラでポイントが低い商品に当たったとき、楽天経済圏の人は「楽天側のポイントを厚くする」方向に舵を切れるのが強いです。いわゆるSPUや買い回りなど、楽天の仕組みはややこしい反面、ハマると還元が大きくなります。

• 店頭で買うとビックポイント中心（ただし低率商品は弱い）
• 楽天側の条件が揃うなら、楽天ポイントの厚みで勝つ
• 条件が揃わない月は無理しない（疲れるので）

“低率ゾーン商品”ほど楽天側の発想が合うことも

Apple製品みたいにビックポイントが伸びにくい商品は、楽天側のポイント施策（時期・条件）で実質的な取り返しができる可能性があります。楽天の取り方は人によって最適解が違うので、ここは自分の状況（SPU達成状況、買い回り予定、上限）と相談が必要です。

私のおすすめの判断軸

楽天の条件が揃っている月だけ、楽天側に寄せる。揃ってない月は、無理に難しいことをしない。これが一番続きます。

楽天の“Appleまわりでポイントを伸ばす考え方”は、サイト内の記事でも整理しています。楽天経済圏でApple製品を買うときの発想づくりに向くと思うので、気になる方は参考にどうぞ。

楽天リーベイツでAppleを高還元にする考え方

注意

楽天側のポイントは、付与タイミング・上限・対象外条件がややこしいです。表示されているポイントが「確定で付くのか」「上限で削られないか」は、購入前に必ず確認してください。最終判断は公式案内を確認したうえで、必要ならサポートに相談するのが安心です。

ビックカメラのポイント率1%はなぜ損しない

最後にまとめです。ビックカメラのポイント率1%はなぜ起きるのかというと、だいたいは「商品が例外ゾーン」か「支払い方法で落ちた」か、その両方です。まずは会計前に、商品側の付与率と支払い方法側の付与率を分けて見るのがコツです。

私がやる“買う前10秒チェック”

• その商品は10%ゾーンか、低率ゾーンか
• 支払い方法でビック側ポイントが落ちるか
• 落ちるなら、決済側ポイントで補えるか
• クーポンやキャンペーンで上積みできるか（できる時だけ）

私の最適解（迷ったらこれ）

• 10%商品：ビックカメラSuicaカードやSuica決済で取りこぼしを減らす
• 1%商品：カード側ポイントやキャンペーンで“別還元”を足す発想に切り替える
• クーポン：JAFやアプリで上乗せできるなら一回確認
• 楽天派：楽天側の条件が揃う月だけ、楽天の還元で戦う

買い物タイプ別の“ざっくり最適”

買うもの	やりがちな失敗	私のおすすめ
一般家電（10%ゾーン）	なんとなく他社クレカで8%になる	還元が落ちにくい支払いを選ぶ
Apple製品（低率ゾーン）	ビックポイントだけで勝とうとして落ち込む	別の還元（カード・楽天など）で補う
アウトレット	ポイントだけ見て状態を見落とす	状態・保証・最終支払額を優先
日用品・書籍	10%を期待してギャップでモヤる	クーポン上乗せや“ついで買い”で拾う

※これは私の実践ベースの整理です。条件や付与率は変更されることがあるので、購入時の表示と公式案内で最終確認してください。

ビックポイントは1ポイント=1円で使えるので、率の差はそのまま差額です。焦って“なんとなく決済”すると損しやすいので、買う前の10秒チェックだけ、ぜひ習慣にしてみてください。

免責とお願い

ポイント付与率・キャンペーン・クーポン条件は変更されることがあります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。また、高額商品の購入や分割・ローンを伴う場合は、最終的な判断は専門家（店頭スタッフやカード会社）に相談するのも安心です。