
こんにちは、ポイ活LOVERの運営者 s.maです。
以前は家族のdポイントをまとめて使えたので、「ドコモポイントは今も家族共有できる?」「家族にたまったdポイントを移行したい」と戸惑う人も多いかなと思います。
2026年現在、以前の「ポイント共有グループ」はすでに終了しています。今は家族全員のポイントが自動的にまとまる仕組みではなく、各自でdポイントを持ち、必要に応じて「dポイントを送る」機能を使う形です。
しかも、1回ずつ送るだけでなく毎月自動で送る設定も用意されています。昔の家族共有とは仕組みがかなり違うので、現在の方法を知らないままだと「ポイントが消えた」「家族のポイントを使えない」と勘違いしやすいところです。
- ポイント共有グループ終了後の扱い
- 家族へdポイントを送る現在の方法
- 毎月自動でポイントを送る仕組み
- 家族間で移行するときの注意点
dポイントの家族共有は終了

まず押さえておきたいのが、以前の「家族で1つの残高を共有する仕組み」はもう使えないことです。2026年現在は、一人ひとりのdポイントを別々に管理する方式へ変わっています。
共有グループは2025年に終了
家族などでdポイントをまとめて利用できた「ポイント共有グループ」は、2025年9月30日にサービスを終了しました。
以前は代表会員と子会員をグループに入れておけば、家族で合算したポイントを利用できました。しかし現在は、新しくポイント共有グループを作ったり、以前と同じ方法で家族のポイントを自動共有したりすることはできません。
| 項目 | 以前 | 2026年現在 |
|---|---|---|
| ポイント管理 | 家族で共有 | 会員ごとに管理 |
| 家族へのポイント移動 | 基本的に共有残高を利用 | dポイントを送る |
| 定期的な受け渡し | 共有残高から利用 | 毎月自動送信が可能 |
古い解説ページでは「ポイント共有グループに申し込む」といった手順が残っていることもあるので注意してください。
(出典:NTTドコモ「家族間のポイント共有サービス終了について」)
2026年の基本:家族のdポイントを1つの残高として共有するのではなく、それぞれが自分のポイントを持ち、必要なときに相手へ送ります。
旧ポイントは代表会員へ集約
ポイント共有グループ終了時に、それまでグループで管理していたポイントは代表会員へ一度だけ集約されました。そのため、旧グループの子会員だった人は、終了後に残高が0ポイントになったケースがあります。
ここで大切なのは、ポイントが突然失効したとは限らないことです。代表会員へ移ったことで、子会員側から見るとポイントがなくなったように見える場合があります。
例えば、終了前に家族全体で10,000ポイントを共有していた場合、終了後は代表会員に10,000ポイント、子会員に0ポイントという形になることがあります。
「以前あったポイントが突然なくなった」という場合は、まず当時の代表会員側を確認してみてください。詳しい確認方法は、dポイントが勝手に減る履歴なしの原因と確認法でも紹介しています。
◆s.maのワンポイントアドバイス
ここはかなり勘違いしやすいところです。2025年までの情報を見ながら操作すると「共有設定はどこ?」となりがち。2026年は「共有する」より「必要なポイントを送る」と考えたほうが分かりやすいですよ。
現在はdポイントを送る

ポイント共有グループの代わりになるのが「dポイントを送る」機能です。家族専用ではなく、条件を満たしたdポイントクラブ会員同士でポイントをやり取りできます。
会員同士なら1ポイントから送れる
dポイントを送る機能では、1ポイント単位で相手へポイントを送れます。
家族であること自体は利用条件ではありません。つまり、夫婦、親子だけでなく、dポイントクラブ会員同士であれば利用できる仕組みです。
dポイントクラブのサイトやアプリから送る場合は、送り先を指定するためにケータイ電話番号またはdポイントクラブ会員番号を使います。
そのため、家族に送るなら、操作を始める前に相手の電話番号や会員番号を確認しておくとスムーズです。
また、ポイントを送る機能では本人確認が必要となる場合があります。ドコモ回線を契約していない人などは、dポイントクラブ会員情報の本人確認が済んでいるかも確認しておきましょう。
毎月自動でも送れる
「子どもに毎月500ポイント」「家族に毎月3,000ポイント」のように定期的に渡したい場合は、毎月自動で送る設定が便利です。
毎月自動で送る相手は最大5人まで設定でき、それぞれに送るポイント数と優先順位を指定できます。
ポイントは原則として毎月12日ごろに送られます。毎月11日23時までに設定すれば、その月の12日ごろから送信対象になります。11日23時以降に申し込んだ場合は翌月からとなるため、タイミングには注意してください。
毎月自動で送る設定をしていても、送信時点でポイント残高が不足している場合、その月はポイントが送られません。
以前のポイント共有グループのように「家族全員で同じ残高を見る」のとは違いますが、毎月決まったポイントを家族へ渡したいなら、かなり近い使い方ができます。
期間限定ポイントも送れる
dポイントを送るときは、期間・用途限定ポイントを含めるかどうかを選択できます。
期間・用途限定ポイントを含めて送る設定にした場合は、期間・用途限定ポイントが優先的に送られます。同じ種類なら、失効までの期間が短いポイントから対象になります。
ただし、送ったからといって有効期限が新しくなるわけではありません。ポイントの種類と期間・用途限定ポイントの有効期限は、そのまま相手へ引き継がれます。
例えば、数日後に失効する期間・用途限定ポイントを家族へ送っても、受け取った瞬間から新たに1年間使えるようになるわけではありません。相手が期限内に使えるかまで考えて送るのがおすすめです。
家族へポイントを送る手順

家族間でdポイントを移したい場合は、dポイントクラブのサイトやアプリから手続きできます。難しい操作ではありませんが、送り先を間違えると戻せないため、確認しながら進めてください。
送り先の情報を確認する
最初に、ポイントを受け取る家族のケータイ電話番号またはdポイントクラブ会員番号を確認します。
電話番号だけを見て送るより、相手が表示名を設定している場合は表示名まで確認したほうが安心です。ドコモも送り先の設定間違いを防ぐため、表示名の設定を案内しています。
送信先は必ず確認してください。正常に送信されたdポイントは、相手を間違えた場合でも取り消せません。
家族だから電話番号は分かっている、という場合でも、機種変更や回線変更をしていることがあります。ポイント数が大きいほど、ひと手間かけて確認したほうが安心です。
都度送る方法を使う
必要なときだけ家族へポイントを渡したいなら「都度送る」を使います。
- dポイントクラブへログインする
- 「dポイントを送る」を開く
- 「今すぐ送る」を選択する
- 送り先を指定する
- 送るポイント数を入力する
- 期間・用途限定ポイントを含めるか選ぶ
- 送り先とポイント数を確認して確定する
送れるのは1ポイント単位なので、「残っている1,280ポイントだけ渡す」といった使い方もできます。
家族だからといって毎月必ずポイントを分ける必要はありません。必要になったときだけ渡したい家庭なら、都度送る方法のほうが使いやすいかなと思います。
毎月送るなら自動設定
毎月ほぼ同じポイント数を渡すなら、毎回操作するより自動送信を設定したほうが手間を減らせます。
例えば、親から子どもへ毎月500ポイント、夫婦間で毎月2,000ポイントという使い方が可能です。
ただ、これは家族のポイントを共同管理する機能ではありません。あくまで指定したポイント数を毎月相手へ送る予約です。
◆s.maのワンポイントアドバイス
私なら、家族全員のポイントを無理に1か所へ集めるより、「普段は各自で持つ」「必要な人に必要な分だけ送る」という使い方にします。誰が何ポイント持っているか分かりやすく、送り過ぎも防ぎやすいからです。
家族間で送るときの注意点
dポイントを送る機能は便利ですが、以前の共有グループとまったく同じものではありません。特に送信取消、上限、会員統合との違いは知っておきたいポイントです。
送ったポイントは戻せない
いちばん注意したいのが、送信後の取り消しができないことです。
例えば、1,000ポイントのつもりで10,000ポイントを送った場合や、別の相手を指定してしまった場合でも、送信完了後に「やっぱりキャンセル」という操作はできません。
家族間なら相談して送り返してもらえることもありますが、それは相手側から改めて送ってもらう形になります。
そのため、確定ボタンを押す前に「相手」「ポイント数」「期間・用途限定ポイントを含めるか」の3点は確認しておきましょう。
月3万ポイントまで送れる
1人の会員が送れるdポイントは、都度送信と毎月自動送信を合わせて1か月30,000ポイントまでです。
例えば、自動送信で毎月10,000ポイントを設定している月なら、ほかの都度送信も含めた月間上限を意識する必要があります。
普段の家族間のやり取りでは十分なケースが多いと思いますが、大量のポイントを一度に家族へ移したい場合は注意してください。
また、制度や上限、本人確認条件は今後変更される可能性があります。正確な情報は手続き前にNTTドコモ公式サイトをご確認ください。個別の契約状態などで判断できない場合は、最終的にはドコモの公式窓口へ相談するのが確実です。
会員統合とは別の手続き
「dポイント移行」と検索すると、「dポイントクラブ会員統合」という手続きも出てきます。ですが、これは家族のポイントをまとめるための仕組みではありません。
dポイントクラブ会員統合は、同じ本人が複数のドコモ回線などで持っている会員情報をまとめるための制度です。公式条件でも、統合する側と統合される側について、契約者や利用者、会員情報などが同一の本人であることが求められています。
家族Aさんから家族Bさんへポイントを渡したいのであれば、会員統合ではなく「dポイントを送る」を使う、と覚えておけばOKです。
「家族だからアカウントごと1つにまとめよう」と会員統合を進めるのではなく、各自のdアカウントとdポイントクラブ会員情報はそのままにして、必要なポイントだけを送る方法が分かりやすいでしょう。
よくある質問
最後に、ドコモポイントの家族共有やdポイントの家族間移行で特に迷いやすい疑問をまとめます。
dポイント家族共有のよくある質問(FAQ)
Q1. dポイントは家族で自動共有できますか?
A. 以前のポイント共有グループは2025年9月30日に終了しているため、2026年現在は家族全員で1つのポイント残高を自動共有することはできません。各自でポイントを管理し、必要に応じて「dポイントを送る」を利用します。
Q2. 子会員のポイントが0になったのはなぜですか?
A. 旧ポイント共有グループで管理されていたポイントは、サービス終了時に代表会員へ一度だけ集約されました。そのため、子会員側では0ポイントと表示されたケースがあります。まず旧代表会員の残高を確認してください。
Q3. 期間限定dポイントも家族に送れますか?
A. 送るポイントに期間・用途限定ポイントを含めるか選択できます。ただし、送信してもポイントの種類や有効期限は引き継がれます。期限が近いポイントを送る場合は、相手が期限内に利用できるか確認しておくと安心です。
Q4. 毎月家族へ自動で送れますか?
A. はい。毎月自動で送る設定があり、最大5人まで登録できます。原則として毎月12日ごろに送信され、11日23時までに設定するとその月から対象になります。残高不足の場合は送られません。
Q5. 家族のdポイントを会員統合できますか?
A. 家族同士のポイント移行を目的として会員統合するものではありません。会員統合は同一本人の複数の会員情報などをまとめる手続きです。別の家族へポイントを渡したい場合は「dポイントを送る」を利用してください。
dポイント家族共有のまとめ
2026年現在、従来のポイント共有グループは利用できません。2025年9月30日の終了後は会員ごとにポイントを持つ仕組みに変わり、家族で使いたい場合は「dポイントを送る」が基本になりました。
1ポイント単位で送れるうえ、毎月自動で送る設定もあります。期間・用途限定ポイントを含めることも可能なので、以前とは方法こそ違いますが、家族間でdポイントを融通すること自体はできます。
- ポイント共有グループは2025年9月30日に終了
- 旧グループのポイントは代表会員へ一度だけ集約
- 現在はdポイントクラブ会員同士でポイントを送れる
- 1ポイント単位で月合計30,000ポイントまで送信可能
- 毎月自動送信は最大5人まで設定可能
- 送信完了後の取り消しはできない
私なら、家族全員のポイントを常に1か所へ集めようとするより、普段はそれぞれで持って、必要になったときだけ送る方法を選びます。そのほうが「誰のポイントなのか」が分かりやすく、2026年の仕組みにも合っています。
なお、dポイントの利用条件や上限などは変更される可能性があります。実際に送る際は、正確な情報をNTTドコモ公式サイトで確認してください。契約状況や本人確認などで判断に迷う場合は、最終的にはドコモの公式窓口へ相談することをおすすめします。