マクドナルド「Kodoクーポン」の裏ワザと最新活用戦略

マクドナルドのKodoクーポンに関する記事のタイトル画像。ノートパソコン、書類、コーヒーカップが描かれており、クーポン活用術と戦略を連想させます

こんにちは。ポイ活LOVER、運営者の「S.ma」です。

マクドナルドの「Kodoクーポン」、使ってますか? アンケートに答えるだけでポテトやドリンクが無料になる、とってもお得なクーポンですよね。でも、「マックkodoクーポン 裏ワザ」って検索しているあなたは、もしかして「もっとお得に使いたい!」「月何回ももらう方法はないの?」なんて思っていませんか?

あるいは、アンケートの回答方法がよくわからない、クーポンがもらえない時がある、デリバリーでも使えるの?といった疑問や、有効期限切れで損したくない、他のクーポンとの併用ルールはどうなってるの?と感じているかもしれません。最近では「改悪された?」なんて噂や、新しいポイントプログラムとの関係も気になるところかなと思います。

この記事では、そんなあなたの疑問をスッキリ解決するために、Kodoクーポンの知られざる「裏ワザ」的な活用術から、厳格なルール、新リワードとの最強の併用戦略まで、ポイ活目線で徹底的に解説していきますね。

この記事のポイント
  • Kodoクーポンの2つの「裏ワザ」的具体的手法
  • アンケート回答や利用時の厳格な制限ルール
  • クーポンが「もらえない」「改悪された」という噂の真相
  • 新リワードと併用する最強の活用術
目次

マックkodoクーポン【裏ワザの核心】

マクドナルドの店内で、スマートフォンにKodoクーポンの画面を表示して笑顔を見せる日本人女性。テーブルにはハンバーガーセットが置かれています。

まずは、Kodoクーポンの基本的な仕組みと、そのルールを逆手に取った「裏ワザ」的な2つの活用法について、詳しく見ていきましょう。この裏ワザ、知ってるか知らないかでポイ活効率が結構変わってきますよ!

裏ワザ(1) デリバリーでの活用術

まず一つ目の裏ワザは、「マックデリバリー」での活用です。これ、知ってるか知らないかでデリバリーのお得感が全然違ってくると私は思っています!

マックデリバリーって自宅に届けてくれて本当に便利ですけど、ご存知の通り、紙のクーポン券や株主優待券が使えなかったり、割引の適用がかなり厳しいんですよね…。私も「デリバリーは便利だけど、結局割高になっちゃうかな…」と思っていた一人です。

でも、Kodoクーポンは、なんとマックデリバリーで使える「唯一の無料クーポンなんです!

「なんでKodoだけOKなの?」って不思議に思いますよね。これは私の推測ですが、Kodoクーポンは公式アプリ内で発行・管理される「デジタルクーポン」だから、デリバリーの注文システムと連携させやすいのかな、と。対して、紙のクーポンや株主優待券は、配達員さんが現物を回収・確認する必要があって、オペレーション上難しいのかもしれません。

そして何より、マクドナルド側がデリバリーという比較的新しいサービスの品質に関するフィードバック(利用者の生の声)を、非常に重視しているからこそ、かなと思います。わざわざクーポン利用の口を開いているわけですからね。「デリバリー使ってくれてありがとう!どうでしたか?」というメッセージの表れなのかな、と感じています。

デリバリー利用後にKodoアンケートに回答しさえすれば、他の割引が一切適用されないチャネルにおいて、しっかり「ポテトS」などの無料商品の恩恵を受けられるんです。

デリバリー自体には最低注文金額(※店舗により異なる場合があります。例えば1,500円以上など)が設定されている場合もありますが、その注文に対して「プラス一品無料」にできるのは、すごく大きいですよね。例えば、最低注文金額まであと100円足りない…という時に、本来なら約190円のポテトSを追加するところ、Kodoクーポンを使えば無料で追加できて条件クリア、なんていう使い方も賢いかなと思います。

マックデリバリーでのKodoクーポン利用手順(詳細版)

  1. マクドナルド公式アプリを開き、「マックデリバリー」を選択します。(「モバイルオーダー」と間違えないように注意です!)
  2. 配達先情報を入力、または登録済みの住所を選択します。
  3. 欲しい商品を注文カートに入れていきます。この時、Kodoクーポンで無料にしたい商品(ポテトSなど)も、通常の商品として一緒にカートに入れます。
  4. 決済画面に進む途中、または決済画面にある「クーポンコード」や「キャンペーンコード入力」といった欄に、保有しているKodoクーポンのコード(英数字)を入力し、「カートに追加」や「適用」ボタンをタップします。
  5. ここが最重要です! カート内の対象商品(ポテトSなど)の金額が、例えば「190円」から「0円」にちゃんと変更されていることを必ず目で確認してから、注文を確定します。

デリバリーで「あと一品」が無料になるのは、本当に価値が高いです!デリバリーをよく使う方は、ぜひ活用してみてください。

デリバリー利用時の注意点

Kodoクーポンで無料にできる商品は4種類(ポテトS、ドリンクS、ソフトツイスト、ホットアップルパイ)ありますが、常識的に考えて「ソフトツイスト」はデリバリーでは注文できません(溶けちゃいますもんね…)。デリバリーでKodoクーポンを使う際は、実質的にポテトS、ドリンクS、ホットアップルパイの3種類から選ぶことになるかなと思いますので、ご注意くださいね。

裏ワザ(2) 複数店舗で月何回も

二つ目の裏ワザは、アンケートの制限ルールを正しく、深く理解することによる「クーポン獲得の最大化」です。これがKodoクーポンの「裏ワザ」と呼ばれる最大の理由かもしれません。

Kodoアンケートには「同じ店舗へのアンケートに回答できるのは月1回まで」という厳格なルールがあります。これだけ聞くと「なんだ、結局、月に1回しかもらえないのか」って思っちゃいますよね。

でも、ここが最大のポイントです! この制限は「ユーザー1人あたり月1回」ではなく、「同一店舗あたり月1回」なんです。

システムは、私たち「個人」ではなく、「どの店舗に回答したか」を月単位でチェックしているんですね。

つまり、あなたが月にA店、B店、C店、D店…と、複数の「異なる」マクドナルド店舗を利用すれば(例えば、職場の最寄りのA店と、自宅の最寄りのB店と、休日に出かけた先のC店、など)、その利用した店舗の数だけKodoアンケートに回答でき、クーポンがもらえるんです!

例えば、11月中にA店、B店、C店、D店の4つの違う店舗を利用して、それぞれのレシート(または来店履歴)に基づいてアンケートに答えれば、合法的に4枚のKodoクーポンが取得できます。

「どこまでが『異なる店舗』として認識されるの?」と疑問に思うかもしれませんが、基本的には「店舗名(〇〇店)」や「店舗番号」が異なる店舗であれば、たとえ数100mしか離れていなくても「別店舗」としてカウントされます。駅前店と、同じ駅の反対側にある店舗でも、別店舗ならOKということです。

これはマクドナルド側が、特定の一店舗に対する連続投稿(スパム)を防ぎつつ、できるだけ広範な(多くの店舗にわたる)サービス品質データを収集したい、という意図の表れかなと思います。このデータ収集の目的に沿って私たちが行動すれば(=複数店舗を利用すれば)、結果として私たちもお得になれる(=クーポン獲得数が増える)という、まさにWin-Winの仕組みなんですね。これはルールを悪用しているわけではなく、ルールに則った賢い活用法なんです。

(ただし、この裏ワザを実行する上でも、「1日に回答できるのは1店舗分まで」という別の重要な制限もあります。これについては、後ほど「クーポンがもらえない時の確認点」で詳しく解説しますね!)

S.ma的 効率的な「巡り方」

この裏ワザを最大限に活かすなら、普段の行動範囲にあるマクドナルドを「今月はこのお店を使ったから、来月はあっちのお店にしよう」とローテーションするのではなく、今月はA店もB店もC店も利用するという意識を持つのがおすすめです。

私の場合、Googleマップなどで「マクドナルド」と検索して、自分の通勤・通学ルートや、週末によく行く買い物先周辺の店舗をあらかじめチェック(スターを付けておくなど)しています。そうすれば、「あ、今月はこのお店まだ使ってなかったな」と意識的に利用でき、クーポン獲得のチャンスを逃しにくくなりますよ。

Kodoアンケートの回答方法

クリップボードに何かを書き込んでいる女性の手元のクローズアップ。

「裏ワザはわかったけど、そもそもアンケートってどうやるの?」「どこから回答するの?」という方のために、回答方法の基本から、間違いやすい「資格」の部分まで、しっかりおさらいしておきましょう。とっても簡単ですよ。

アンケートは、マクドナルド公式アプリからのみ回答できます。(PCのブラウザなどからは回答できないので注意です!)

アンケート回答の基本ステップ

  1. マクドナルド公式アプリを起動し、下部メニューにある「クーポン」タブをタップします。
  2. クーポン一覧が表示されたら、画面の右上にある「KODO」という小さなタブをタップします。(ここ、ちょっと見つけにくいかもしれないので注意です!)
  3. 「店舗アンケートにご協力ください」というボタン、または「〇月〇日 A店 ご来店」といった来店履歴が表示されているので、それをタップしてアンケート回答を開始します。

アンケート自体は、「お店は清潔でしたか?」「接客はどうでしたか?」といった質問に「満足」「普通」などで答えていくだけ。約2分、20問ほどの選択式でサクッと終わりますよ。

アンケート回答の「資格」

ただし、誰でもいつでも回答できるわけではなく、アンケートに回答するためには「実際にお店を利用した」という「資格」が必要です。この資格は、注文方法によって2種類に分かれます。

「直近3日以内の来店履歴」(アプリ注文)

これは主に「モバイルオーダー」「マックデリバリー」など、公式アプリ経由で注文した場合の資格です。

アプリで注文が完了すると、ほぼリアルタイムでKODOタブに「〇月〇日 A店 ご来店」のように利用履歴が自動で記録されます。この履歴をタップするだけで、レシート情報を入力する必要なく、すぐにアンケートに回答できるので、すごく楽ちんです!

注意点は、この履歴が「直近3日以内」しか有効でないことです(※諸説ありますが、3日以内が安全です)。つまり、モバイルオーダーを使ったら、忘れないうちに3日以内にアンケートに答えないと、せっかくのクーポン獲得の権利が失効してしまうんです。これはもったいない!

「有効なレシート」(店頭注文)

これは「店頭のカウンターレジ」「ドライブスルー」「セルフオーダーキオスク端末」などで購入した(=アプリを介さずに支払った)場合の資格です。

この場合は、会計時に受け取る紙のレシートを使います。アンケート回答時に、レシートに記載されている「店舗番号」「来店日時」「注文番号」といった情報を、アプリの画面から手入力する必要があります。レシートの下部あたりに「KODOアンケートご協力のお願い」といった欄があり、そこに情報がまとまって記載されていることが多いですね。

こちらも、来店履歴と同様に「来店から3日以内」など、レシートに有効期限が設定されている(またはアプリ側で弾かれる)可能性が非常に高いです。レシートをもらったら、こちらも3日以内を目安に回答するのが鉄則です。

店頭注文派の方は、うっかりレシートをもらい忘れるとアンケートに回答できなくなってしまうので、「必ずレシートをもらう」ことを習慣づけてくださいね!

Kodoクーポンでもらえる商品

アンケートの謝礼としてもらえるのは、以下の4種類のうちいずれか1つと無料で引き換えられるクーポンです。

2025年時点での推定価格と一緒に、表にまとめてみました。

商品名推定単品価格(税込)ポイ活的お得度
マックフライポテト Sサイズ160円~200円★★★(一番お得!)
ドリンク Sサイズ160円★★☆
ソフトツイスト140円★☆☆
ホットアップルパイ140円★☆☆

(※推定価格は2025年時点のものです。店舗や時期によって変動する可能性があります)

こうして見ると、やはり価格変動があり、単品価格が一番高くなる可能性のある「マックフライポテト Sサイズ」を選ぶのが、ポイ活的には最もお得かなと思います! もちろん、その時の気分で好きなものを選ぶのが一番ですけどね。

どの商品を選んだとしても、140円以上の価値があるものが、約2分のアンケート回答だけでもらえるのは、やっぱりお得感が大きいです!

クーポンがもらえない時の確認点

「アンケートにちゃんと答えたのに、クーポンがもらえない!」という声を時々聞きますが、焦る前にいくつか確認してほしい点があります。

確認点1:クーポンは「即時発行」ではない

まず一番多い勘違いがこれかもしれません。Kodoクーポンはアンケート回答完了後、即時に発行されるわけではないんです。

公式には「アンケートに回答した翌日までに」アプリに配信される仕組みになっています。私の体感だと、翌日の朝〜お昼頃にアプリの「クーポン」タブに届いていることが多いかな、という印象です。すぐに反映されなくても、まずは翌日まで気長に待ってみてくださいね。

確認点2:厳格な「回答制限」に抵触していないか

翌日になってもクーポンが届かない場合、アンケート回答に関する厳格な制限に引っかかっている可能性があります。これが「もらえない」原因のほとんどかもしれません。

アンケート回答の3大制限(再確認)

  1. 1回の来店(レシート)で回答できるのは1回まで
    (例:1回の会計でたくさん買っても、そのレシートで回答できるアンケートは1回だけです)
  2. 同じ日に2店舗以上のアンケート回答はできない
    (例:昼にA店、夜にB店を利用しても、その日にアンケート回答できるのはA店かB店の「どちらか1店舗分」だけです)
  3. 同じ店舗へのアンケート回答は月1回まで
    (例:11月5日にA店に回答した場合、次にA店に回答できるのは12月1日以降です。これが裏ワザ(2)の根拠ですね)

特に「2. 同じ日に2店舗以上は不可」と「3. 同じ店舗は月1回まで」のルールを知らずに回答しようとして、「あれ?回答ボタンが押せない」「クーポンが発行されない」となっているケースが非常に多いようです。この3つのルールは、Kodoクーポンを活用する上で絶対に覚えておく必要があります。

Kodoクーポンの有効期限と期限切れ

せっかく苦労して(?)ゲットしたクーポンも、使わなければただのデータです。Kodoクーポンの有効期限は、意外と短いのでしっかり把握しておきましょう。

有効期限は、クーポンがアプリに発行されてから「2週間(14日間)」です。

クーポンは「アンケート回答の翌日までに」発行されるので、実質「アンケート回答から約15〜16日後」あたりが期限になることが多いですね。とはいえ、一番確実なのはアプリの「クーポン」タブに表示されている有効期限を直接確認することです。

S.ma的 期限切れ防止テク

「気づいたら期限切れだった…」という悲劇を防ぐために、私はKodoクーポンをゲットしたら、すぐにスマホのカレンダーに「マックKodo期限」と2週間後の日付で登録するようにしています。ちょっと面倒かもしれませんが、これで140円〜200円の損を防げるなら、やる価値はあるかなと思います!

期限切れで後悔しないように、計画的に使いましょう!

Kodoクーポンの併用ルール

Kodoクーポンを使う時、「他の割引クーポンと併用できるの?」というのも、ポイ活的には非常に大事なポイントですよね。これも注文方法によってルールが明確に分かれています。

店頭・モバイルオーダーの場合

店頭のカウンターレジや、ドライブスルー、モバイルオーダーで利用する場合、原則として「1回の会計(来店)につき、1人1枚のクーポンのみ利用可能」です。

つまり、Kodoクーポン(無料)と、公式アプリで日常的に配布されている他の割引クーポン(例:「コーヒーMサイズ100円」や「ナゲット15ピース割引」など)を同時に使うこと(併用)はできません

レジで「Kodoのポテトと、アプリのコーヒー割引、両方お願いします」というのはNGなんですね。

ポイ活的判断:Kodo vs アプリクーポン

ここで私たちポイ活LOVERは、「どっちを使った方がお得か?」を瞬時に判断する必要があります。

・Kodoクーポンの価値:約140円~200円(ポテトSなど)
・他のアプリクーポンの価値:割引額(例:セットが50円引きなら価値は50円)

例えば、「ポテトS(約190円相当)」が無料になるKodoクーポンと、「チキンマックナゲット(240円→190円)」の50円引きクーポンなら、明らかにKodoクーポンを使った方がお得ですよね。常に「無料になる商品の定価」と「割引される金額」を天秤にかけるクセをつけましょう!

マックデリバリーの場合

一方、マックデリバリーで利用する場合、ルールはさらに厳格です。

Kodoクーポンを利用する場合、他のクーポン、無料券、株主優待券など、いかなる割引とも一切併用はできません。

ただ、これは悩む必要がありません。先ほども触れたように、Kodoクーポンはデリバリーで使える「唯一の無料クーポン」なので、併用の選択肢はなく、「Kodoクーポンを使う」のがデリバリー注文における唯一にして最強の割引手段になります。

マックkodoクーポンの裏ワザと新戦略

マクドナルドのデリバリースタッフが女性に商品を手渡ししている場面。女性はスマートフォンでKodoクーポンを見せています

さて、Kodoクーポンの基本的な「裏ワザ」とルールを理解したところで、後半戦です。ここでは、Kodoクーポンに関するウワサの真相や、2025年9月から始まった注目の新ポイントプログラム「Myマクドナルド リワード」との関係について深掘りします。ここを理解すると、あなたのKodoクーポンの価値がさらに爆上がりしますよ!

Kodoの改悪は本当か?

一時期、Kodoアンケートの仕様が変わったことで、ネットの一部で「Kodoが改悪された?」という声が上がったことがありました。

具体的には、「以前はレシートがなくても回答できたのに、レシート必須になった」とか「直近3日以内の来店履歴が必要になった」といった、アンケート回答の「資格」が厳格化された点を指しているようです。

私も「え、使いにくくなったの?」と一瞬心配したんですが、よくよく調べてみたら、これは不正利用(=来店していないのにアンケートに答えてクーポンだけもらう行為)を防ぎ、フィードバックの品質を上げるための「セキュリティ対策」でした。

以前はレシートがなくても回答できた時期があったようですが、それでは実際の利用者じゃない声も集まってしまいますし、プログラムの存続自体が危うくなってしまいますもんね。私たち利用者が損をするような「改悪」ではなく、むしろプログラムの信頼性を保ち、継続させていくための健全な変更だったので、一安心です。もちろん、この記事で紹介している裏ワザも引き続き有効ですよ!

Kodoの「コスト」は個人データ

ちなみに、Kodoは「無料」のクーポンですが、厳密に言えば私たちはその代わりに「個人データ」というコストを支払っている、とも言えます。

いつ、どこで(どの店舗で)、何を買って、サービス(清潔さ、接客など)にどう感じたか、という情報を、自分の端末IDと紐づけた上でマクドナルド側に提供する「データ取引」なんですね。

もちろん、マクドナルド側は収集したデータをサービス改善やマーケティングに活用するために利用しています。このあたりの情報の取り扱いについては、公式サイトのプライバシーポリシーに詳しく記載されています。(出典:日本マクドナルドホールディングス株式会社 プライバシーポリシー

個人情報を提供することに抵抗がある方もいるかもしれませんが、私は「自分のフィードバックでサービスが良くなって、おまけにクーポンももらえるなら合理的かな」と考えて活用しています。

新リワードとKodoはどっちが得?

2025年9月24日から、マクドナルド公式アプリに新しいポイントプログラム「Myマクドナルド リワード」が始まりました。同じアプリ内にあるので、「Kodoとどっちが得なの?」「どっちかしか使えないの?」と混乱しちゃうかもしれません。

結論から言うと、この2つは全くの別物で、目的が違います。そして、両方とも活用するのがポイ活的には大正解です!

2つのプログラムの違いを表にまとめてみました。

比較項目KodoクーポンMyマクドナルド リワード
目的サービス品質データの収集デジタル注文(モバイルオーダー等)の促進
もらい方利用後の「アンケート回答」(データ提供)の謝礼「商品購入」に応じたポイント(10円=1pt)
報酬無料引換券(ポテトS等4種)ポイント(貯めて特典と交換)
対象の注文全注文(店頭、モバイルオーダー、デリバリー等)モバイルオーダー、マックデリバリーのみ

リワードプログラムの最重要注意点

「Myマクドナルド リワード」のポイントが貯まるのは、表にもある通り「モバイルオーダー」か「マックデリバリーサービス」での利用のみです。

残念ながら、これまで多くの人が利用してきた店舗のカウンターレジ、ドライブスルー、セルフオーダーキオスクでの購入は、ポイント付与の対象外なんです。

これは「カウンター業務を効率化したい」「全顧客の購買データをデジタルで把握したい」という、マクドナルド側の強い戦略的意図を感じますね。私たち利用者としては、お得を享受するために、この流れに乗って「モバイルオーダー」に慣れていく必要がありそうです。

つまり、「どっちが得?」と比較するものではなく、「両方とも活用する」のが正解なんです! その具体的な方法を次で解説しますね。

アンケート回答が翌日反映の理由

これは「クーポンがもらえない時の確認点」でも少し触れましたが、「なんでアンケートに答えてもすぐクーポンがもらえないの?」って、やっぱり気になりますよね。

公式な発表があるわけではないので、これはあくまで私の推測なんですが…。

S.ma的 推測(あくまで推測です)

考えられる理由としては、

  1. 集計・処理時間:回答されたフィードバックデータ(自由記述欄などもあるかも)を一度システムで集計したり、内容を処理したりするバッチ処理の時間が夜間にあるのかな、と思います。
  2. 不正対策:短時間に大量のアンケート回答が行われた場合などの異常検知や、不正なクーポン発行を防ぐためのチェックタイムを設けているのかもしれません。
  3. システム負荷分散:クーポン発行のシステム負荷を、即時ではなく翌日に分散させている、とかでしょうか。

いずれにしても、「即時発行ではない」という仕様なので、私たちは「昨日回答した分が、今日届いてるかな?」くらいの感覚で、気長にアプリをチェックするのが良さそうですね。

ポイントとKodoの最強併用術

青空の下でハイタッチをする2人の日本人女性。Kodoクーポンの複数店舗利用で得られるメリットを表現しています。

お待たせしました! Kodoクーポンの従来の裏ワザと、新リワードプログラムの仕組み。この2つを完璧に組み合わせた、2025年最強の「シナジー戦略」をご紹介します。

この戦略の鍵は、もうお分かりかもしれませんが、「モバイルオーダー」を徹底的に使うことです!(私も、この戦略のためにモバイルオーダーの利用頻度がめちゃくちゃ上がりました)

最強!Kodo&リワード「無限ループ」戦略

ステップ1:注文(ポイント獲得+Kodo資格獲得)

マクドナルドで注文する際、カウンターやキオスクは使いません。必ず「モバイルオーダー」(またはデリバリー)を使います。
→ 効果(A): これでまず、「Myマクドナルド リワード」のポイントが支払金額10円につき1ポイント貯まります。
→ 効果(B): 同時に、この注文がアプリに「来店履歴」として記録され、「Kodoアンケート」の回答資格になります。(モバイルオーダーの詳細は、マックのモバイルオーダー徹底解説の記事も参考にしてみてください)

ステップ2:アンケート回答(Kodoクーポン獲得)

ステップ1の注文に基づき、当日または翌日(※ただし1日1店舗の制限に注意)に、アプリからKodoアンケートに回答します。
→ 効果: これで、翌日までに無料引換クーポン(ポテトSなど)がアプリに配信されます。

ステップ3:次回の注文(Kodoクーポン利用+ポイント再獲得)

Kodoクーポンの期限内(2週間)に、再び「モバイルオーダー」で注文します。
→ 効果(A): この時、注文の途中でステップ2で取得したKodoクーポンを適用し、商品を無料で追加します。
→ 効果(B): さらに、Kodoクーポン(無料分)を使っても、それとは別に支払った金額分の「リワードポイント」がちゃんと貯まります!
→ 効果(C): そして、このステップ3の注文自体が、次のKodoアンケートの回答資格になります!

どうでしょう?

つまり、「モバイルオーダー(Ptゲット&Kodo資格ゲット) → Kodo回答(クーポンゲット) → 次回モバイルオーダー(Kodo利用&Ptゲット&次々回Kodo資格ゲット) → Kodo回答…」という、お得が連鎖する無限ループが完成するんです!

これぞ、2つのプログラムをしゃぶり尽くす、2025年最強の併用術かなと思います。これを実行するには、カウンターレジやキオスクから「モバイルオーダー」に注文方法を切り替える、という一手間だけが必要になります。

回答できない場合の制限ルール

最後に、この最強戦略を実行するためにも、もう一度だけ「回答できない」場合の制限ルールを厳守しましょう。うっかりミスでクーポンをもらい損ねたり、ループが途切れてしまったら悲しいですからね。

Kodoアンケート 3つの厳格な制限(何度でも言います!)

  1. 1回の来店(レシート)で1回まで
    → これは基本ですね。
  2. 同じ日に2店舗以上のアンケート回答は不可
    → これがループ戦略で注意すべき点です。例えば、同じ日にA店とB店でモバイルオーダーしても、その日にKodoアンケートに回答できるのは「どちらか1店舗分」だけです。もう1店舗分は翌日以降に回答する必要があります(※回答資格は3日以内なので注意)。
  3. 同じ店舗へのアンケート回答は月1回まで
    → ループ戦略と「裏ワザ(2)」を組み合わせるなら、A店→B店→C店→A店…のように、利用する店舗をローテーションさせる必要がありますね。

これらのルール、特に「同じ日には1店舗分しか回答できない」ルールと、「同じお店には月1回しか回答できない」ルールは、複数店舗を使い分ける「裏ワザ(2)」や「無限ループ戦略」を実行する上で非常に重要です。しっかり守って、着実にクーポンをゲットしていきましょう。

マックkodoクーポンで裏ワザの総まとめ

今回は、マックKodoクーポンの「裏ワザ」について、ポイ活目線でかなり詳しく解説してみました。

結論として、「マックkodoクーポン 裏ワザ」とは、システムのバグや不正行為ではなく、公式ルールを正しく、深く理解した上で、その仕組みを最大限に活用する「賢い活用術」のことでしたね。

  • 裏ワザ(1):割引が効きにくい「マックデリバリー」で唯一使える無料クーポンとして活用する。
  • 裏ワザ(2):「同一店舗月1回」の制限を逆手に取り、複数店舗の利用で獲得クーポン数を最大化する。

そして2025年現在、最強の戦略は、新ポイントプログラム「Myマクドナルド リワード」の登場により、「モバイルオーダー」を軸に据えて、「ポイント獲得」と「Kodoクーポン獲得」の無限ループを回すことです!

これらのルールやプログラムの詳細は、マクドナルド側の都合で今後変更される可能性もゼロではありません。私も常にチェックしていきますが、皆さんも最新の情報は、マクドナルドの公式アプリや公式サイトでこまめに確認するようにしてくださいね。

ルールを守って、賢くお得に! これからも一緒にポイ活ライフを楽しんでいきましょう。(ポイ活全般に興味が出てきた!という方は、ポイ活初心者がまずやるべきことの記事なんかも読んでみてくださいね)。

S.maでした!

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